こだわりの住まいの実現に向けて

あらかじめ知っておくべき点

なんでもかなうかのようなリノベーションですが、大がかりな工事になれば、それだけ工期が長くなることを忘れてはいけません。
全面的なスケルトン状態にする場合は、その間はそこに住むことはできませんので、引っ越しに大きなタイムラグが生まれます。
そのほか、検討段階で確認しておきたいことに、耐震性の問題があります。1981年に耐震基準の見直しがあり、それ以前の基準は震度5程度の地震に耐えられることを目安にしていましたが、以後は震度6~7程度の地震に耐えられることを求めるようになっています。必ずしも基準すれすれで造られているわけではありませんので、古い=危険というわけではありませんが、不安があるようでしたらあらかじめ専門家に見てもらうことをお勧めします。

リノベーション費用は、住宅ローンではなく、リフォームローンを利用することになります。リフォームローンは金利が高く、この点により、また別な提案があります。

さらに、付加される魅力

これだけリノベーションが騒がれている時代ですので、リノベーション済みの戸建や中古マンションから自身のライフスタイルやセンスに合った物件を探すという選択肢もあるのです。
もし、こだわりに近い物件が見つけられれば、購入時の住宅ローンだけで済むということであり、また、すぐに入居が可能となります。

もうひとつ、付け加えておきたい情報があります。
2015年に相続税に関する基礎控除額の大幅(4割)な引き下げがありました。このため、相続税がかかる家庭がかなり増えることとなったのです。このため緩和策として、二世帯住宅の要件が緩和され、二世帯住宅にリノベーションすることが相続税対策として有効になったのです。
二世帯住宅をお考えの方は、ぜひこちらも専門家に相談してみることをお勧めします。


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